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Written By:
トーノZERO |
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「というわけで、加藤がファルコンかコスモゼロかは微妙で結論が出なかった」 「そうか」 「しかし、久々にコマ送りでアニメを見るなんてことをやった」 「えー」 「コマ送りしたことは無いとは言わないが、ここまで本気で送ったのはマクロスの板野サーカス以来だな」 「マクロスはコマ送りしたの?」 「したした。それで、筋の通らない絵までかなり入ってることが分かった」 「そのあと、どうしてコマ送りしてないの?」 「コマ送りするほどの価値がある映像が滅多に無くなったからかな。あと、時間もなくなった。アニメが増えすぎたから」 「えー」 「なので、せっかくのベータプロもあまり特殊再生機能の出番が無かった」 「ベータプロ持ってたのかよ」 「ノーマルとmk2で2台。でも、SL-HF3000とED-BetaのときはEDV-9000は買ってない。持っていたのは、EDV-8000だった。編集もしないしそのレベルで十分だった」 「うーむ」 「でも、EV-NS9000は持ってたよ。Hi-8のフラグシップモデルだ」 「そうか」 「据え置きHi-8は他にろくなモデルが無かったのでね」 「ビデオデッキマニアめ」 「最盛期には5台ぐらいビデオデッキを同時稼働させていたからな」 「コメントも無い」 「しかし、それだけあっても、倍速再生の出番はしばしばあったが、コマ送りはほとんどやってない。そういう意味で、コマ送りさせた2199は偉大だ。少なくともマクロスの水準には達しているはずだ」 「結論が出たね」 オマケ §「ところで、倍速再生の出番ってなに?」 「原作連載ペースの都合で無意味に引き延ばされるジャンプアニメは、倍速ぐらいで再生して丁度いい」 「ぎゃふん」 オマケ2 §「そもそも、コマ送りっていいことなの?」 「悪いことだと思う」 「どうして?」 「作品は普通に見て面白いか否かで勝負すべきだ」 「でも君はコマ送りをしたよ」 「だから2199は明らかに行きすぎの面がある」 「それってどういう意味?」 「意味が過剰なんだよ。だからそれが良い方向に作用するか悪い方向に作用するのかは分からない。ただ、情熱だけはビンビンに伝わってくる」 オマケンジャー §「非公認アキバレンジャーを初めて見た。第2話だ」 「感想は?」 「ひたすら妄想で闘う。実際は闘ってないのに妄想の中で闘っている。マシンイタッシャーという車も妄想の中で変形する」 「それだけ? もっと決定的な感想は無いの?」 「いや。笑った笑った、と思って終わろうとした瞬間。ヤマト2199のCMが入った。見てて良かった」 「そこか! やはりそこに来るのか!」 GAオマケると §「そういえば、またギャラクシーエンジェル見てしまった」 「感想は?」 「ひたすら暴走する。これ以上やるまいという水準を超えて暴走する。最終回なのにこれから活躍する敵キャラが出てくる」 「それだけ? もっと決定的な感想は無いの?」 「いや。笑った笑った、と思って終わろうとした瞬間。ヤマト2199のCMが入った。見てて良かった」 「そこか! やはりそこに来るのか!」 「オチがおんなじ」 |
